Klab(3656)が場中に一時2000円台を回復した。2022円を付ける。かつて2525(にこにこにー)を付けた時のことを思い出すと、何とも恣意的な値段のように思えてならない。
念願の2000円台回復だが、僕はもう数日前に売ってしまった。50%以上取れたので良しとするか。20万円ほど含み益が出ていた時に売っておけば良かったが、その後含み損を抱えるほど下がってしまったので、2000円台回復を待たずに早めに手仕舞いすることにした。
売却する前に、そろそろ2000円台回復しそうな思惑があったので、1週間ほど2000円の指し値で放置しておくのも良いかと思ったが、今回は欲を出さずに手仕舞い。利食い千人力の相場格言を噛みしめておきたい。
Klabは新たにリリースされたキャプテン翼のゲームアプリが好調で、近いうちにうたプリのアプリもリリースされるという事で、まだ上昇の余地は残っているという期待感が相場に漂っている。スマホアプリ関連銘柄は「出たら仕舞い」というのが今までの常だったので、上昇余地を探っている最中と言ったところか。2000円を超えたら売られて、結局終値が1871円という事は、皆同じように2000円を1つの指標としていたのかもしれない。
前評判でアレだけ期待されていたAOEがいつの間にか終了していた。やはり噂で買って事実で売れという格言を肝に銘じておきたい銘柄ではある。
うたプリのスマホアプリと言えば、ブロッコリー(2706)の株価が好調でいつの間にか1000円を回復し、1100円台で推移している。こちらも300円台の時に何単元か仕込んでおけば往復で取れたのにと悔やまれてならない。