ずっと監視していた3銘柄。既に高値で売ってしまい、買い戻しを狙っていたが、ここまで下がるかとビックリするくらい下がっていた。日立、三菱重工は800円、三井住友銀行は5,600円の高値を付けていた記憶があるが、中国株ショックやら、円高進行やら、マイナス金利政策やら、イギリスEU離脱やらで、高値から半値に。
日経平均株価2万円を着けていた時は、くす玉を割ったりしてあれだけ浮ついてはしゃいでたのに、株はどうなるか予想が付きにくいったらありゃしない。
三井住友銀行は、先日の日銀会見で黒田総裁がマイナス金利政策を据え置いたことで安心感が広がり買いに。更にETFの買い入れを3兆円から6兆円の2倍に増額したことも好感された。この3銘柄はどれも大型株なので、恩恵を受けると見越してのことだろう。とりあえず割高水準にはないし、銀行株は1月頃のマイナス金利政策発表で売り叩かれ、割安水準に合った。配当利回りも1ヶ月程前は5倍超あり、底値確認できた。
このまま上昇してくれれば良いのだが、株はどうなるか分からない。日経平均も4年前と比べれば高値水準だ。アメリカダウと違い、日経株価はどうも高値から安定しない。