Klab(3656)がようやくAge of Empireを2015年内にリリースすると発表した。これを受けて13日の株価は、日経平均が軟調にもかかわらず、一時959円の高値をつけ、終値で+26円(2.85%)の939円となった。
Klabホルダーにとっては久しぶりに良いニュース。以前、AOEはネームバリューはあるが、もう15年くらい前の古いゲームだし、他にも似た様なゲームが出ているから、リリースされても今更感があるのではないかと書いたが、度重なる遅延でもうリリースすることはないと思っていただけに、ひょっとしたらヒットするのではないかという淡い期待が湧いている。
2015年以内ということなので、遅くとも残り1ヶ月半以内にAOEで遊べるということか。ティザーサイトは四カ国語で用意されている。事前登録も始まった様だ。
Age of Empireは1997年にマイクロソフト社がリリースして大ヒットしたゲーム。世界中の様々な文明を選んで、土地を豊かにし兵士を育て上げて他の文明を侵略するリアルタイムストラテジーゲームで、私も当時パソコンで夢中にプレイした記憶がある。全部で3作品がリリースされた。
ここ最近は相場を牽引していた主要スマホゲーム関連銘柄の低調ぶりが目立っていたが、先日コロプラ(3668)も上方修正でストップ高近い上昇を見せた。これをきっかけに割安感の出てきたスマホゲーム関連銘柄に資金が流れるとよいのだけれど。