コスプレ写真やポートレート写真などをモデルにお渡しする際に最もよく使われているサイトが、ギガファイルだ。データお渡しとなるとフルサイズ機で撮影した写真800枚くらいで、ゆうに5GBを超える。
ギガファイルを利用することで、これだけの大きなデータの受け渡しが手っ取り早く済ますことが出来る。
しかし問題もある。アップロードのスピードだ。1ファイル700MBの圧縮フォルダをギガファイルにアップロードするのにも、時間帯によってスピードが異なってくる。
速く上げることも出来れば、かなり時間がかかる時間帯もある。今回はギガファイルを快適に使用できる時間帯について考察していきたい。
平日昼の1時以降、真夜中の1時以降が快適!
今までの筆者の経験から言うと、平日の昼の1時以降と真夜中の1時以降が、快適にファイルをアップロード出てきた。筆者はだいたい700MBの大きさの圧縮ファイルを7、8個ほど上げることが多いが、上述した時間帯は、アップロードの状況を示すパーセンテージがスルスルと昇っていく。
では逆に混雑している時間帯はというと、夜の7時から夜12時くらいまでの時間帯だろうか。この時間帯はギガファイルでのアップロードを避けるようにしている。
データお渡しメッセージはアーカイブで送るのが一番楽!
アップロードが完了したら、あとはメールアドレスを入力して送信し、届いたメールに記載されているURLを丸ごとコピペして、モデルにメッセージを送るだけだ。
渡す相手が複数人いる場合は、コスプレイヤーズアーカイブのメッセージ機能が重宝する。一度に何人ものメンバーを選んで一括送信できるからだ。
Twitterも複数アカウント宛てにメッセージを一括送信できるが、相互フォローのみ可能と記憶している。