アメリカ雇用統計の好調を受けて、123円台の円安に

アメリカの非農業者部門の雇用統計が、予想18万5000人増に対して実数が27万1000人増。12月中の利上げ期待が高まったこともあり、123円台の円安にぶれている。

先週まで1ドル120円~121円の間を揺れていて、円が高いと思っていたものだが、ここに来て一気に円安にぶれたこと、雇用統計の予想以上の数字にアメリカの利上げ期待感が強まったことで、相場が一気に動く可能性もあり、週明けの株価の展望に淡いながらも期待を寄せている。