スマホゲーム関連銘柄で、ゲームがリリースされた直後に、投げ売りの様な暴落気味の下落を演じる様を言う。
ゲームがリリースされるまでは、売り上げなどに対する期待感から株価が著しく上昇するが、一旦ゲームがリリースされると、これまでの上昇気流が嘘の様に一転して、下降トレンドへと様変わりする。
リリースされてからも売り上げ期待から上昇を続けることもあるが、サーバー高負荷の配信トラブルなどで一旦長期メンテナンスに移り、暴落気味の下落を演じることもある。
その事例として、2014年のマーベラスのディズニー牧場、ブロッコリーのうたプリアイランド等が上げられる。配信直後に株価が下落した例としては、klabのgleeやAOEなど。
ディズニー牧場も前評判は高かったし、うたプリアイランドもリリース後は課金島などと呼ばれていたが、配信後1年経っても売り上げは芳しくない。
このような期待感と現実から、スマホアプリゲームの材料は、「噂で買って事実で売れ」「出たら仕舞い」の格言通りの値動きを演じる事が多い。配信ゴールはその一環の動きと言えるだろう。
類義語
上場ゴール
噂で買って事実で売れ