生石高原に行くには車か、バス・タクシーを乗り継ぐ必要がある。タクシーは片道3000円。決して安くはないが、登山するよりかは遙かに楽だ。
遠方の絶景地はそうたびたび訪れられない場所なので、レンズ選びを厳選したい所だ。先日生石高原に行ってきたので、その際の撮影体験を元に、持って行くべきレンズを紹介していきたいと思う。
超広角ズームレンズは必須!
焦点距離16-35mmの超広角レンズは必須だ。やはり風景写真で広角レンズは王道の装備と言えるだろう。ワイド端側の16mmで撮っても入りきらない。11mmの焦点距離のレンズがあればなお良いだろう。
85mmの中望遠や200mmの望遠レンズでススキをクローズアップ!
中望遠レンズや望遠レンズを使って、ススキをクローズアップするのも良い。背景の緑に萌える山をぐっと引き寄せる圧縮効果も映える。
魚眼レンズで一風変わった写真も!
魚眼レンズを持って行けば、弧を描いたススキの写真を撮ることも出来る。チョット変わった写真が撮りたいなら、魚眼レンズの選択もアリだろう。
車でススキの山の頂上まで行けるので、カメラやレンズの重さは余り気にしなくても良い。山の頂上から目的地までは、ちょっとしたハイキング気分で歩ける勾配だ。カメラ用のリュックサックに機材を詰め込んでいけば、重さも苦にならないだろう。もちろん山を舐めてはいけないので、荷物は極力軽いに越したことはない。