軽いは正義! 日立 コードレススティッククリーナー ラクかるパワーブーストサイクロン シャンパン PV-BHL3000J N レビュー

軽くてスイスイ動く、日立のコードレススティッククリーナー。

日立のコードレス掃除機を、いろいろ検討して最安値だったジャパネットたかたで購入。三菱のコード付き掃除機を持っていたが、だいたい掃除機なんてものは大きくて重いと掃除をする気にならない。吸引力はあるが、果たして家の掃除でそこまで吸引力が必要なのかどうか。そもそもの話、掃除をする気にならないと意味が無い。

通常は59,980円だが今使っている中古の掃除機を引き取って貰うことで、32,980円になる。下取り回収費は900円。フリマサイトで売る手間や手数料を考えたら、値引き分も含めてお得。

ジャパネットたかたのクレジットカード

ジャパネットたかたのクレジットカードを作ったので、送料はポイントとして後日還元された。またクレジットカード会員になると元旦に2,023ポイント貰えたので、それで長崎のワッフルを購入。美味だった。初年度年会費は無料だが、翌年度から3,000円の年会費がかかる。しかしながら3,000ポイント還元されるので実質年会費無料となる。ポイント有効期限は付与日から2年間。さて何を買うか。

軽くて掃除が格段に楽になった

ジャパネットたかたモデルという独自の仕様で、従来品と比べて掃除機のヘッドに付いているLEDライトの数が多かったり、ヘッドの「からまんブラシ」の仕様など、アップデートが成されている。

早速届いたので使ってみると、コレが軽い。自走ヘッドでスイスイ進むが、結局いつもの癖で力を入れて掃除している。

LEDライトで細かなゴミがわかりやすく、掃除のモチベーションが上がる

またヘッドに付いている緑のLEDライトが床を照らすので、細かな埃までよく見えて、すーっと掃除機を掛けるとそれらの埃が綺麗さっぱりなくなっているのが確認できる。掃除している達成感と満足感がある。蛍光灯を付けて掃除するよりも薄暗がりの中で掃除した方が埃が見やすいほどだ。

ハンディ型の掃除機としても活躍

ハンディ仕様としても使える。ヘッドを取り替えて片手で持ち上げて、襖の敷居などの埃も取っていく。とにかく掃除機においては「軽さは正義」だと実感した。

バッテリーは1回の掃除でギリギリ持つ

モードは「標準」と「強」。フローリングなどの埃は「標準」で取れる。絨毯やなかなか吸い込まない埃は「強」モード。こちらは8分程度しかバッテリーが持たない。「標準」モードは30分なので、短いようにも感じられるが、4LDKの部屋を掃除するならギリギリ間に合うバッテリー容量。

床にこびりついているゴミはこの掃除機では取れなかった。いかり豆の殻も「標準」モードでは吸い込まなかったので「強」に変えて吸い込んだ。

溜まったゴミ捨てが楽

ゴミは透明のケースに溜まる。ケースのボタンをスライドさせてカチッと取り外し、ゴミ箱に蓋を向けてサイドの取っ手をポチッと押せば、蓋が開いて溜まったゴミを捨てることが出来る。紙パックが必要ないので経済的だ。

専用のミニブラシも付いているのでケースに埃がこびりついていたら、それで取り払う。フィルターなども取り出して水洗いで掃除することが可能。その際は24時間乾かす必要がある。

スタンドは互換性のある安い製品を購入

問題は使用していないとき。専用のスタンドがジャパネットたかたから販売されているが8,000円台とお高め。ネットで調べてみたら、価格コムで互換性の或る日立製のスタンドを色々試した人がいて、そちらを購入した。日立 HITACHI
PV-BL30H-016で、ヨドバシカメラのウェブにて3,960円。10%ポイント還元。

初めは填め込むのに少し硬かったが、使っている内に慣れた。充電は手でプラグを差し込む必要があるタイプ。そもそもこの掃除機がその充電タイプなので致し方ない。

問題はバッテリーの寿命

リチウムイオンバッテリーがいつまで持つかが課題だろう。バッテリー取り替えには修理が必要となるからだ。15,000円から20,000円かかるとレビューに書いてあった。3万円する掃除機なので末永く使っていきたい。その点だけが気がかり。

掃除機を買い換えたことで、2日に1回掃除機を掛けるようになった。一度ハマるとあちこち掃除したくなるもので、長年溜まっていた埃が一気に取れた。早速フィルターを清掃する必要があったほどだ。やはり掃除機は軽いに限る。