手仕舞い（てじまい）

- - 株式用語辞典
- yuji_etoile
- 2006.01.20 16:02

手仕舞いとは、或る特定の保有株、若しくは全ての保有株を売却すること。

手仕舞いをすることで、利益を確定できることから、利食い千人力という格言の通り、投資家は最も強いポジションに立つことになる。

類義語

ノーポジ

類義語

利食い千人力

三菱重工業売却。薄利。

11月1日に三菱重工業1単元売却。3万円程度の薄利。中間配当があるならサラリーマンの1ヶ月のお小遣い程度の利益かな。利食い千人力。第2四半期決算が思ったよりも悪く、先行きが見えないので思い切って売却。利が乗っている内に […]
郵政３社上場。株価も上々

日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の３社が無事上場。３銘柄とも好調な出だし。日経平均もお祭りムードなのか、一時４００円高超。日経平均は前日比+243円の18,926円。ワコム（6727）が昨日に引き続き高い。10円 […]
丸井グループ（8252）売却 – 経産省からクレジットカード決済手数料値下げの要請で上昇ムードに冷や水を浴びせられて早1年

丸井グループ（8252）を2,279円で一単元売却。＋14,000円。特定口座でNISA口座に買い直しで長期保有していたが、あまり騰がらず。アナリストの目標株価も2,800円で、ボラりティ低そうなので、銘柄乗り換えで売却 […]
指値・指値注文（さしね・さしねちゅうもん）

指値とは、株注文の方式の一種で、値段を指定して株を買う（あるいは売る）こと。例えば現在値の株価が１０００円の場合、指値９５０円で買い注文を出しておけば、株価が９５０円に下がり、かつ買い注文と同数以上の株数が売り出されて […]
成行・成行注文（なりゆき・なりゆきちゅうもん）

成行とは、株注文の方式の一種で、値段を指定せず、現在値で株を買う（あるいは売る）こと。成行注文の強みは、欲しいときにすぐに株を購入できる点。将来有望な株を見つけてすぐに欲しいときに成行注文を出すと、売り手がいれば現在値 […]
約定（やくじょう）

約定とは、注文していた株が買える、または売れること。初めてこの語に触れたときは「やくてい」と読みがちだが、正しくは「やくじょう」と読む。約定すると証券会社から手数料を徴収される。約定手数料の相場はネット証券で５００円～ […]
約定手数料・委託手数料（やくじょうてすうりょう）

約定手数料とは、注文していた株の売買が成立したときに、証券会社から課される手数料のこと。委託手数料とも言う。株を購入したとき、または株を売却したときに、それぞれ約定手数料がかかる。株式取引が株式仲買人を介した電話注文の […]
損切り

損切りとは、含み損の出ている銘柄を売却してしまうこと。株式投資において、損切りが出来るか出来ないかで、その後の運用成績の明暗が分かれる。悪材料の出た銘柄や、長期下降トレンドに突入した銘柄、仕手化した銘柄などを高値で掴んで […]
ナンピン

ナンピンとは、保有している銘柄が下がった際に、買い増しをして、購入平均単価を下げる戦法のこと。保有銘柄が下落して含み損を抱えてしまった場合に、損切りをせずに、株価の値上がりを期待する事で損失をカバーする手法だが、下手な […]
塩漬け・塩漬け株

塩漬けとは、保有している銘柄が下落して、損切りをせずにホールドしていたが、その後も下落して多大な含み損を抱えてしまい、売るに売れない状態のことを言う。塩漬け株とは、株価が思うように騰がらず、含み損を抱えたまま長期保有し […]
ノーポジ

ノーポジとは、ノー・ポジションの略で、手仕舞ったことで保有している銘柄が全くないこと。相場か加熱して利確した投資家が、今現在ノーポジであることを掲示板やブログで表明する場合に多用される。ノーポジである主な理由は、これか […]
含み益（ふくみえき）

含み益とは、保有している銘柄の株価が、購入単価よりも上がり、利益が出ている状態のこと。利益が出ているからといっても、売却して利益を確定するまでは、本当の利益にはならないが、気分は良い。対義語含み損