光コラボを解約するために、NTTに電話して、電話回線のアナログ戻しの工事をして貰った。2,000円から10,000円かかるとのことだったが、家には設備か回線か何かが残っていたので、2,000円で済んだ。
後は光コラボ業者の解約。アナログ戻しの工事が済んでから解約手続きの電話を入れて欲しいとのことだったので、早速電話を入れる。日割り計算は適用されず一ヶ月分の料金をきっちりと取られるので、月末の8月31日付で解約という手続きを取った。
ドコモショップでスマホ契約手続き
8月上旬に依頼者とドコモショップに付き添い、スマートフォンの契約をした。午後2時に予約して、2時間超かかっただろうか。
依頼者の使用携帯はガラケー。既に補償対象外で部品もないから壊れたら修理できないガラケーを使っていた。最初はシンプルなドコモらくらくホンが良いと言っていたが、おばあちゃんが使うようなデザインだったのと、写真が綺麗に写るのが良いという事で、LG style L-03Kの製品を選ぶ。docomo with対象商品なので、消費税込みで月額1,680円の割引が適用される。
ファミリー割引に申し込んでベーシックシェアパックを選択
コースはカケホーダイ。ネットの通信量を親族と分け合いたいという事で、ファミリー割引を申し込んだ。15年以上のdocomoユーザーだったので、プラチナの割引額が効くことから、家族割りの主回線の名義は甥にして、ベーッシックシェアパックの主回線の名義は依頼者にするという形を取った。
5GBの通信量を2人で分け合う形になるが、依頼者はメールやテレビ番組のサイトの確認以外はインターネットを使わない。甥は一ヶ月に1GB、多い月でも2GBを少し超える程度で、家にフレッツ光を引いていてWi-Fiも使えるので、使用量がそんなに高くならない。スタッフの話では恐らく大丈夫だろうという事だった。
ベーシックシェアパックは5GBの上限が超えると、自動的に1GB増えるとのことだった。1GB毎に1,000円課金され、確か上限が設けられていて15,000円だったと思うがこの辺は記憶違いかも知れない。上限があるから無制限でお金がかかるという事はなく、とりあえずは安心だ。
その他備品の購入など
契約時に事務手数料が約3,000円、充電コードが約2,000円、あと64GBのmicroSDカードが1万円を分割払いだっただろうか。32GBだと使えなくなるという事で、サンディスクの64GBのmicroSDカードを購入することになった。しかしネットで調べてみると7,000円くらいだから、こちらで別途買っておいた方が良かっただろうか。iPhoneはmicroSDカードを入れる端子がないので、microSDカードは必要ない物と油断していた。結局の所、充電コードやmicroSDカードなど細かい費用が嵩む。
光コラボのインターネットを再接続
8月31日にインターネットが解約されるから、9月上旬にスマホの契約手続きに出向けば良かったかも知れない。依頼者はそんなにインターネットを使わないので急ぐ必要はなかったが、慣れているパソコンでメールを確認したいという事で、インターネットを再度繋いで欲しいと言うことだった。
アナログ戻しの工事をすると、インターネットが繫がらなくなる。そこで光コラボ業者の書類に掲載サ入れているユーザー名とパスワードを使って、再度インターネットを設定した。
更にWi-Fiも繫がらなくなったので、初期化して再設定。使用しているWi-Fi機器のBUFFALOの公式サイトにあるとおりの手順で設定したら、簡単にインターネットに繋ぐことが出来た。
docomoの無料スマホ講習会を活用
docomoは無料のスマホ講習会をやっているので、依頼者はそこで使い方を覚えると言っていた。ガラケー時代に使っていたメールアドレスも使えるし、Yahoo!メールもアプリを入れたら簡単に使えるので、今まで使っていたメールアドレスを変更する必要がなく、関係各所にその連絡もいらない。Yahoo!路線案内のアプリのインストール方法を教えて貰ったそうで、早速活用したとのことだ。
月々のスマホの支払い料と、固定電話の支払い料を合わせると、光コラボを使っていた時より若干頭が出るが、カケホーダイプランに加入しているので、たくさん通話する月は従来より安くなるだろう。何より便利なスマホに変えたことで、依頼者の生活の利便性が増す事は確実だ。
今回のスマホ契約のまとめ
- Androidのスマートフォンは、充電コードの購入が別途必要
- microSDカードの購入を勧められる
- 家族割りの申し込みはドコモショップでまとめて出来る
- 家族割りの申し込みには、運転免許証・健康保険証などの身分証明書が必要
- 契約手続きの所要時間は約2時間超