Klabが急伸、2000円台回復で終値は2,129円

祝Klab年初来高値更新。もう売ってしまったので関係ないのだけれど、1度1,700円くらいまで下がった時に買い直していれば短期で値幅が取れた事に。株というのは買う度胸も必要だが、スマホゲーム関連は値動きが激しく疑心暗鬼の中で取引せざるを得ないので、思い切りがつかない。

1,900円台まで回復した時に、果たしてここから先が伸びるかどうか疑心暗鬼だったが、伸びる時は本当にとことん伸びる。或る会社が目標株価3,300円を掲げたころから、一気に前日比209円プラス(+10.89)で急伸した。

日経平均が好調だった事もあり、株価全般がプラス推移。バンダイナムコHDも珍しく4.4%の大きな上げ幅となっている。4,000円台を回復。こちらはドラゴンボールのドッカンバトルが各国で売り上げ一位を記録したためとみられる。しかしコナミの6,000円と比べると株価の面では出遅れている感が。時価総額やPERなどを勘案すると単純には比較できないが、過去同時期に同じ株価だった事を考えると、コナミに投資していた方が大きく儲かっていた事になる。

何はともあれ株価が上がるのは気分が良い。しかし持続性がどこまであるかは、やはり日本株の腰の弱さを考えると疑問符がつく。