iPhone 7 Plusって大きいなって、使っていて思うことがしばしばある。iPhone 6 Plusも同じ大きさなので、Plusとつく製品はどれも大きいのだろう。
スマホは片手で持つことが多い。掌を広げて、小型の算盤を掴むかのようにiPhone 7 Plusを持つ。上の方にあるメールのアイコンをタップしたいのだけれど、大きくて届かない。さてどうしたものか。
電車の中でスマホをいじる時は、手摺りを握ったりしていなければならないし、どうしても片手になってしまうし、ベッドの上でスマホをいじる時も片手が楽だ。スマホは片手で操作するデバイスなのだ。アイコンに指が届かないことがきっかけで、そんな当たり前のことに気づかされてしまった。
解決法が偶然見つかった。何かの拍子に例のあの丸いボタン(iPhoneで一番使用頻度が高いであろうホームボタン)を二度続けてタップしたら、上の方のアイコンが三段ほどエレベーターの如くスーッと下がってきた。ちょうど指の届く位置にアイコンがやってくる。
どこまでもユーザーの利便性について考え尽くされている。Xperiaにはこんな機能なかった。さすがiPhone。驚くことばかりだ。