新しい機種に変更すると、何かと勝手が分からないものだ。一眼レフデジカメ上級者に取っては当たり前のことでも、初心者にとっては全く分からないのと同じように。
iPhone 7 Plusを購入してまず始めにやりたかった設定が、家の無線LAN親機を使ってwi-fiと接続すること。家にいる時は常にwi-fiでネットに接続することで、上限2GBのパケット量を抑えることが出来る。
Xperiaの時は、簡単に設定できた気がしたのだけれど遠い昔のことなのでやり方を覚えていない。ネットでバッファロー製の無線LAN親機の説明書を表示させて、手順を踏むことにした。
何でもルーターのAOSSボタンを押すだけで、簡単にwi-fi接続できるとある。確かXperiaの時は、この方法で簡単にwi-fi接続設定ができた記憶がある(2年以上も前のことだし、一回しか設定してないから忘れてしまった)。しかしiPhone 7 plusの場合は、この手順は使えないとのこと。自分でパスワードを入力して設定しなければならない。
1.設定のアイコンをタップ
2.メニュー一覧からwi-fiをタップ
3.右端の丸ボタンを押して、wi-fiをオンにする
4.ネットワーク名(SSID)を選んで、パスワードを入力
家に飛び交っているネットワーク名(SSID)はwi-fiをオンにすると、自動的に検出してくれる。自分の使っているネットワーク名(SSID)を選んでタップし、表示されたパスワード入力欄に、無線LAN親機のパスワードを入力するだけで良い。
集合住宅に住んでいると、よそ様の家のネットワーク名(SSID)も表示されていたりする事があるので紛らわしいが、自分の保有している無線LAN親機にネットワーク名が記載されているので、そのネットワーク名(SSID)を選べば良い。
肝心のパスワードなのだが、バッファローの無線LAN親機の背面を見ると、パスワードは空欄になっていた。これはどういうことだ?と迷うが、どうも「暗号キー(暗号化キー)」と記載されている文字列がパスワードとの事。それを入力するだけで、無事wi-fiの設定が完了した。
さぁこれからiPhone 7 plusでwi-fiで繋ぎまくるぞ!