購入したiPhone 7 Plusにパスコードを設定する事にした。パスコードといえばXperiaでは指で点をなぞる方法でスマホにロックを掛けていたが、iPhoneではその仕様は見当たらない。そこでパスコードを設定する事にしたのだ。
しかしいざ設定しようとすると、パスコードは6文字。普段使っているドコモのネットワーク暗証番号が4文字だったこともあり、残り2文字を適当に入力してしまった。再確認の画面が現れてまた適当に入力したら、パスコードが設定される。
入力したパスコードど忘れ。何度も入力を試してみるが、違いますの文字。数回間違えると、仕舞いには・・・。
「iPhoneは使用できません。1分後にやり直してください」
更に何度も間違えるとこの1分後の間隔がだんだん長くなってきた。
公式サイトによると、パスコードを6回間違えるとロックアウトされるとのこと。いっそのことパスコード再設定すれば良いんじゃ?と思い立ち、色々調べてみたら、出来ないらしい。ガーン。
icloud.comから登録したiPhoneデバイスを削除することで初期化できる
iCloudのサイトにアクセスして、登録したデバイス(この場合は所有しているiPhone 7 Plus)を削除しないといけないとのこと。もちろんそれをやるには、iPhoneを初期化しなければならない。
そういえばドコモのお姉さんが、おサイフケータイiDの設定をXperiaから移行してくれたけど、アレも消えちゃうのかなぁ、と不安に思いつつ、iPhoneを初期化。iPhoneからは初期化できないが、パソコンから初期化できる。
前提として、パソコンを所有していること、iCloudにデバイスを登録していること、iPhoneでモバイルネットワーク通信もしくはwi-fiを使って通信できる事が必要だ。パソコンからicloud.comに繋ぎ、ログインしてiPhoneを探すアイコンをクリックする。デバイスを選んでiPhoneを消去のアイコンを押して実行する。
パソコンからicloud.comを経由してのiPhoneの操作方法は、iPhoneを落としたり盗まれたした時に最も有効だ。パソコンからiPhoneの位置が分かるし、紛失モードに切り替えることも出来る。
パソコンから無事初期化できた。設定を1からやり直す。今度はパスコードもメモっておく。
まぁでも最初の大きな失敗がiPhone使用初日で、アプリをたくさんインストールする前で良かった。不幸中の幸いだ。
iPhone、iPad、iPod touch のパスコードを忘れた場合や、デバイスを使用できないというメッセージが表示された場合(アップル公式サイト)