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写真データのバックアップの方法を考える -ネットプリントやフォトブックなどアナログの方法も考慮に入れてみる?

15年以上経っても壊れない外付けHDDもあるが・・・。
15年以上経っても壊れない外付けHDDもあるが・・・。

新年に入ってから何か1つ新しいことをやろうと思い、とりあえず心機一転今まで撮影した写真データのバックアップを鉄壁にしようと思いついた。

思いついたのは良いが、その具体的方法に乗り出す気がしない。決意して早二ヶ月。実は7つある外付けハードディスクの内の1つが昨年末から調子が悪くなり、パソコンにつないで立ち上がるには立ち上がるのだが、10分も持たずにアクセス不可になってしまうという症状が生じるようになった。これはいけないということで、ちまちまとパソコンに繋いでは抜いての繰り返しで外付けHDDのデータをパソコンに戻しているのだが、これがなかなか手間がかかる。

一度低い位置から落としたような記憶があるが、購入してからまだ1年くらいしか経ってない。外付けHDDは当たり外れがあり、15年以上故障しない物もあれば、今回のように1年足らずで故障してしまうものもある。どこの会社の製品が壊れやすいかAmazonのレビューを漁ってみたが、どの会社も似たり寄ったり。外付けハードディスクという製品と、中に入っているハードディスクその物とではメーカーが異なる。外付けHDDとして製品化して販売しているメーカーはアイオーデータやバッファローだが、中に入っているハードディスク自体のメーカーはSeagate、Westean digital、東芝だったりする。これはパソコンのハードディスクにも同じことが言える。どのメーカーのハードディスクを採用しているかが問題というレビューも見かけたが、品質自体はどこも似たようなものらしく、結局のところは、運ということだろう。

長い付き合いのレイヤーさんも買ったばかりの外付けHDDが壊れてデータが吹っ飛んだそうで、昔のデータ4年分を再送しているところだ。

これを機にバックアップを鉄壁にしようと思い立った。せっかく時間と交通費とスタジオ代その他諸々をかけて撮影した写真があっけなく消失してしまうのはもったいない。修理に出せないこともないがこの手の修理は10万以上が相場だ。

NASってナニ?

バックアップの方法と言えば最近はNASがよく取り沙汰されている。NAS(Network Attached Storage)とはネットワークHDDのことで、無線LANでデータにアクセス出来るだけでなく、外出先からもデータにアクセスできる。

NASにすればコードがいらないからすっきりするなと思ったのだが、どうも初期費用に2〜3万ほど金がかかる。それに置く場所がない。最大内部生容量24TBとスペック表にあるが、実際どれだけの容量のハードディスクが積めるのかよく分からない。よく分からないものに飛びついて失敗するのもなと、いったん選択肢から外すことにした。

厳選写真をDVD-Rに焼く!

次の方法としては、撮影した写真データに★マークで等級をつけて、厳選した写真をDVDーRに焼くという方法だ。しかしこれだと撮影の度にデータを厳選する必要があり面倒だし、やっぱり全部データを残しておきたいという思いもある。

DVDーRの問題点は、きちんとした場所に保管していないと、光学ドライブで読み込めなくなる点だ。またパソコン側の光学ドライブが経年により読み込めなくなることもある。実際昔に焼いたDVDーRをパソコンで読み込もうと思ったら、ギーゴギーゴと音がするだけで読み込まなかった。新調したパソコンのBlu-rayドライブだとなんとか読み込んでくれたから、光学ドライブ側の経年による不調だろう。もしくはDVDーR側も経年で読み込みづらくなっていたのかもしれない。というのも、新しく焼いたDVDーRや市販のDVDソフト・Blu-rayソフトは経年劣化したパソコンの光学ドライブでもきちんと読み込めたからだ。DVDーRは永久保存できるイメージがあるが油断は禁物だ。

外付けHDD2台に同じデータをバックアップ!

最後の手段としては、外付けHDDを2台買って、それぞれの外付けHDDに同じデータのバックアップを取って、万が一故障した際に備えるという方法。どちらかが自然故障してももう一つの外付けハードディスクにデータがあるので無事というわけ。パソコンのローカルディスクには絶対に手元に残しておきたい撮影データを保管しておく。

二重弱のバックアップ。しかしこれも外付けHDD代にお金がかかる。

結局完璧にバックアップを取ろうと思えばお金も手間もかかる。クラウドに預けるという方法は、それこそ厳選したJPEGデータなら問題ないだろうが、RAWデータを全部預けるのは非現実的だ。18TBのデータなどクラウドに預けられるだろうか。アップロードするだけでどれだけ時間がかかることか。預けられたとしても結構なお金がかかりそうだ。

結局最後の手段、外付けHDDを2台購入するという方法が慣れているし手っ取り早い。願わくば外付けHDDが壊れないことを祈るばかりだ。10TBのハードディスクがもっと安くなればNASも検討したい。

ネットでプリントしたりフォトブックにする方法も!

デジタルの時代だからこそアナログの方法で写真を保存するのも趣があって良い。件の女の子は外付けハードディスクが壊れた際にネットプリントにしている写真があったのでこれが良かったと言っていた。フォトブックサービスも充実しているので、お気に入りの写真を選んで紙のアルバムを作るのは、バックアップとしては確実な方法でもある。