キヤノンのストロボがまた1灯故障した。撮影中にフル発光の症状が出てしまったのだ。純正にトランスミッターで光量調整をしても、すべてフル発光。これでは被写体が白飛びしてしまって撮影にならない。
趣味でやっているコスプレ撮影でかれこれ2,3年も酷使し続けていたので、故障してしまうのも当然と言えば当然かも知れない。仕方なくその日は残り2灯で撮影した。
実はつい先日もストロボを落下してフル発光になる症状で壊れてしまったので、キヤノンのらくらく修理便で修理に出したところだった。その際は約17,000円の修理費がかかった。今回も同じ症状なのでおそらくそれくらいだろう。
ということで修理に出す。手順は前回と一緒。電池を取り出したストロボを専用のカバーに仕舞い、やってきたヤマト宅急便の宅配員にそのまま渡す。その場で分厚いプチプチに包んで貰って、専用の段ボール箱に梱包して貰う。中にキヤノンフォトサークルの会員証も入れておく。修理料金が20%OFFになる可能性もある。
ウェブで修理依頼を出した翌日に集荷。その翌日にキヤノンの大分修理工場に到着。その翌日の夕方に見積もりが来て、GOサインを出す。土日を挟んで、3営業日で修理完了。明日発送。その翌日到着で、パソコンから修理を依頼してから10日で戻ってきた。完了予定日は17日後だったので、前回と同じく予想よりも早く帰ってくることになった。
修理費は17,388円。技術料金5200円に、部品費が10,900円(バッテリーケースユニット・フラッシュヘッドユニット・フラッシュパネルユニットを交換)。消費税込みで17,388円となった。らくらく修理便がキャンペーン中で、往復送料約1,500円が無料なので、今回もお得に修理できた。
元が6万円近くする製品なので、この修理でまた新品同様に使えるなら安い物だ。新品同様の部品交換となったかどうかはよく分からないけれど。無事次回の撮影に間に合って、ホッと胸をなで下ろした。