etoile studio

久々のLightroomで風景写真をRAW現像! 簡単に印象深い写真に出来るRAW現像ソフト

新緑の常寂光院。Lightroomで印象深い写真に現像した。
新緑の常寂光院。Lightroomで印象深い写真に現像した。

久しぶりにアドビのライトルームを触ってみた。ツイッターで#できるぞライトルームのハッシュタグが流れ来たので、お題にある新緑の写真をLightroomで今流行のカリッカリ風景写真にRAW現像して投稿してみたのだ。

現像前の撮って出し状態の写真。
現像前の撮って出し状態の写真。
Lightroomで現像後の写真。
Lightroomで現像後の写真。

いつもはキヤノンの純正RAW現像ソフトDPPを使ってRAW現像を行っている。その理由は、純正だからカメラに忠実な色表現を実現してくれるかなという想定からだ。

LightroomとDigital Photo Professionalの違い

DPPとLightroomの大きな違いの1つは、ホワイトバランスのパラメータだ。DPPのホワイトバランス周りはカメラの設定と同じなので、撮影現場と同じ感覚でホワイトバランスやホワイトバランス微調整を変更できる。

一方でLightroomはというと、ホワイトバランス微調整に相当する色かぶり補正は、左端に緑・右端にピンクの一直線上でツマミを左右に動かして、色味を変更する。

4色を基準にした座標軸で編集するキヤノンの色かぶり補正に慣れていると、いざLightroomに戻ったときに、自分が求めている色を引き出すにはどうしたら良いんだっけ?と迷うことになる。色温度との兼ね合いで色かぶり補正の軸を動かす必要があるので、DPPでホワイトバランスを調整するときよりも、色温度の変更という点で一手間かかる。DPPならホワイトバランス微調整で補正して、それで駄目なら色温度を変えるという方法を採っている。

しかしLightroomには大きな利点がある。顔認識機能やGPSの情報を利用したマップなど、ファイル管理機能が細かい点、動きが軽くて処理も速い点、そして大胆な絵作りが出来る点だ。DPPを使うと、プラグインを立ち上げて編集しなければならないような絵作りでも、Lightroomでならこれ1本で済ませることが出来る。

京都大原三千院の周辺。
京都大原三千院の周辺。

さてカリカリにしてみた。空も青くなった。全体が引き締まった。F8、ISO感度100、1/125秒。焦点距離は16mmの超広角。使用レンズはCanon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM。1世代前のレンズで周辺の描写が少し流れてしまうのだが、こういうレンズで撮った写真は純正のDPPにあるデジタルレンズオプティマイザを使って描写をシャキッとさせたいところだ。これが純正RAW現像ソフトの強みでもある。

三千院前の土産物店が立ち並ぶ参道。
三千院前の土産物店が立ち並ぶ参道。

しかし超広角16mmで撮っても、まだまだ広さが足りないなと思う。場所を言い忘れていた。京都は大原の三千院周辺と同じく京都は嵐山の常寂光寺。やはり風景写真を撮っていると、11-24mmのあの超超広角レンズが欲しくなってくる。

というわけで久々のLightroomでのRAW現像。腕が鈍らないように定期的にLightroomを使っていきたい。