京都三大祭のひとつ『時代祭』の撮り方 – 場所・レンズ・カメラの設定・便利グッズを解説

京都の時代祭、どこで・どのような機材を用いて・どのように撮れば良いかを考察する。

京都三大祭りの1つである時代祭を観覧しに行ってきた。一昨年は台風の影響で中止になったが、今年は曇り空で行列が平安神宮に届く頃には晴れ上がった。本来なら10月22日の予定が、天皇の即位礼正殿の儀と被っていたために26日の日程となった。

5月に葵祭に行ってきたが、今回の時代祭は葵祭と同じく京都御苑が出発点となる。今回の記事では時代祭のそれぞれの撮影地点による撮り方やレンズ、行列を撮影するときのカメラの設定、あると便利な物などを紹介していきたい。(全文:7,500字)

記事の内容

  • 京都御苑付近での撮影(地図あり)
  • 平安神宮付近での撮影(地図あり)
  • 使用したレンズと写り具合
  • カメラの設定
  • F値の設定
  • 撮影時に気をつけるべき点
  • あると便利なツール一覧

今回使用したレンズ