水面のきらめきを玉ボケで写す方法

水面のきらめきが幻想的。

彼岸花の群生地のそばに川が流れていたので、土手でも撮ることにした。ところで水面を背景に入れる際には、キラキラに撮りたいと思うもの。

どのようにすれば水面をキラキラに撮れるのか。以前別のレイヤーさんを海のそばで撮っていたときも、キラキラの水面に撮って欲しいと言われただろうか、それとも自発的にそのように撮ることをカメラマンとして欲し、試行錯誤しただろうか。

何度も水面をキラキラに撮ったことがあるが、いざ再び撮るとなるとどのように撮っていたか忘れていたりする。そこで写真を振り返って、撮影時の記憶を甦らせる。

今回の記事ではキラキラの水面に撮る方法の他、被写体以外を暈かさないデメリット、彼岸花の前ボケの効果を解説する。(全文:3,200字)

今回の撮影で使用したレンズ