水面に飛びこんで狩りをするカワセミをガチピンで撮るためのカメラの設定 最終決定版!

見かけなくなったと思っていたら、今日久しぶりに会えたカワセミ。

遂にカワセミが姿を消してしまった。去年は3月頭まで見かけて撮っていたものだが、2月に入ってからメスもオスも見かけなくなった。

昨年10月の頭からカワセミ撮影にのめり込んで、毎日のようにフィールドを訪れては水面に飛び込んで狩りをするカワセミにピントを合わせて撮る方法を模索していた。照準器を導入し、カメラの設定も見直してようやく飛び込むカワセミにピントを合わせる事が出来るようになった。

直近のカワセミに関する記事で、ピントの歩留まりを高める方法を試して報告すると書いたが、ようやく答えが導き出せたので、カワセミ撮影法の締めとして解説していきたい。試行錯誤の繰り返しであったが、ここに来て最高の撮影方法に辿り着いた感がある。また併せてカワセミを撮るのに必要な機材やカメラの設定を箇条書きでまとめたので、来シーズンの撮影に向けて覚え書きとして参考にして頂きたい。(全文:2,800字)

カワセミの生態を知るのに打ってつけの本