同じ撮影スポットでも写真の見え方が異なる理由

チューリップの見頃はどれくらいの期間持続する?

今年の3月と4月に合わせて4回程鶴見緑地公園まで写真を撮りに行ってきた。正式名称は花博記念公園鶴見緑地。2025年に開催される大阪万博との連携も計画されており、老朽化した各施設が急ピッチで改装されている。

2年前の春、大阪を大型台風が襲い甚大な被害を与える前にチューリップとネモフィラのコラボ写真を風車の丘で撮影したのだが、今回2021年度春の風車の丘の写真について記事にするにあたり、フォルダから引っ張り出してきたら色々と気づくことがあった。

今回は、カメラマンの撮り方や撮影場所による写真の見え方の違いの他、2枚の写真を比較することでチューリップの咲き具合の変遷と見頃の期間について確認していきたい。(全文:2,600字)

今回の撮影で使用したカメラ