ポートレート撮影 – レフ板の当て方と構図

女性を撮るときの方法論。

この日は大阪近辺でポートレート撮影してきたが、夕暮れ時が近づいてきた頃に川沿いでも撮影する事になった。既に5年以上も前の事なので、どのような事を考えながら撮ったか記憶が全く曖昧なのだが、記憶の大海に網を放り投げて少しでも手かがりとなるものを手繰り寄せていきたい。

この頃というか今でもそうだが、ポートレートを余り撮る機会に恵まれずコスプレ写真ばかり撮っていた頃の撮影だったので、どのように撮れば良いのかという事が余り念頭になかったように思われる。全体的に写真を振り返ってみると、どうもポートレートというのは難しいなと思われてきたのだった。

今回はポートレート撮影の時のレフ板の当て方や、構図について考察していきたい。(全文:2,100字)

今回の撮影で使用した機材