みなと神戸海上花火大会2019をポートアイランドの北公園から撮影! – 焦点距離と混雑具合など撮影スポットの紹介

みなと神戸海上花火大会を北公園から撮影するときの焦点距離と混雑具合を解説!

みなと神戸海上花火大会の開催日が近づくにつれて、どこから撮ろうかと迷っていた。市章山にもう一度トライしようかと考えたが、あそこへ辿り着くには1時間ほど山を登らなければならない。カメラ2台と荷物を最小限に抑えるとしてレンズ2本厳選、その他諸々の機材のことを考えるとかなり重くなる。途中にはスズメバチの巣があるし、帰りの夜道では再びイノシシと遭遇する恐れもある。そうなるとこちらも走り屋がいる危険な車道を歩いて下山しなければならない。何よりもまず正午に撮影地点に着いたところで最前列はカメラの場所取り用ジャンク三脚で数日前から埋まっている、しかも炎天下の中7時間以上待たなければならない、ということを考えると、やはり今年の花火はすべて地上から撮るという方針に従い、無難なポートアイランドを目指すことにした。

記事の内容

  • ポートアイランド北公園へ最短で辿り着く方法
  • 北公園で撮れる花火写真作例
  • 場所取りと周辺の混雑具合
  • 焦点距離の違いによる花火の写り方
  • 地上と山、どちらから撮りやすいか
  • 帰りの混雑具合

(全文:5,900字)