日曜日にハコアム大阪で個撮。コロナ禍もあけて人も戻ってきた。ここで撮るなら平日の方がチケット代は安いし人も少ないので快適なのだが、活動できる曜日は人それぞれ。ちなみに筆者は平日が多い。
このレイヤーさんはいつもチケット代やスタジオ代を負担して頂けるので、身軽な気持ちで身1つでやって来た。「スタジオ予約しとくから身ひとつで来て」とはレイヤーさん達に良く言われる台詞の1つだが、別のレイヤーさんに「カメラ持たずに本当に身ひとつでブラブラ来たらアカンで!」と冗談を言われたこともあった。
ハコアム大阪4階の階段を出てすぐの書斎スペース。昔からの白ホリやリニューアルされた中華もあるフロアだが、奥から戻ってくる時に棺桶を見つけて、「これ良い!」という。スーツに棺桶と骸骨で意外だったが、ここで撮る事になった。
蝋燭はLEDライト。リモコンを近づけてボタンを押したら点くタイプ。定常光を活かした写真の撮り方と、オリジナルの撮影データとのライティングの違いを解説していく。(全文:2,700字)
- 蝋燭型LEDライトの明るさを決めるためのライティング手法
- LEDライトの明るさを調整する為の設定
- カメラの設定の意味
- オリジナルの撮影データとの違い
- ライティングあれこれ
- 撮影モード
- 様々な錯覚