野外でストロボを使って撮る写真の描写の特徴 – 昼でも夜のように撮るための一工夫

背景に川を入れつつストロボで撮影。

野外で自然光で撮ることのメリットやリアリティをとくとくと語ってきたが,ここでストロボを使った野外での撮影についても見ていきたい。

場所は既にお馴染みのコスプレの聖地となっている某公園の鬱蒼とした木々の中。やはり他のカメラマンやコスプレイヤーにも穴場として人気があるためか、昨日のコスプレイベントでは『進撃の巨人』のレイヤー3人がカメラマンと共に写真を撮っていた。10月下旬の秋なのに蚊が多い泥臭い場所でもある。某公園の蚊は大きくて服をも貫いてくるから痒くてたまらない。しかし昨日はどういうわけか蚊には噛まれなかった。

今回の記事では、野外でストロボ光を使って撮影した時の描写の特徴を見ていきたい。また昼なのに夜のようなイメージの写真を撮る為の一工夫も書き添えている。(全文:2,600字)

背景をキラキラにボカしつつストロボで撮影。

今回の撮影で使用したレンズ