正月は羽織袴でコスプレ撮影! – 男装を撮るときのライティングを考える

model & retouch:amu

去年の年末のことになるが、お正月に年賀状としてTwitterに上げる用のコスプレ撮影をしてきた。一足先にお正月気分を味わう事になった撮影、写真に写っているレイヤーさんが着ている羽織袴は数万円するレンタル品で本物というこだわりよう。

スタジオは神戸三宮駅から北東へ徒歩12分ほどの所にあるmameスタジオ。商業地区から住宅地区へと駅から東へ歩むにつれて変遷していくが、その境目のように流れている川沿いにあるマンションの一室にスタジオがある。エントランスがオートロック方式なので、マンションに入って部屋番号を押し、インターフォン越しに来訪を告げる。何度やっても慣れないものだが、無事カチッとロックが解除され、エレベーターでスタジオのある階へ。6年ほど前にバンド風の写真を2度撮影したことがあったのだが、今回は和室の方のスタジオでの撮影となった。

今回の記事では年末の撮影模様と、男装を撮るときのライティングについて解説していきたい。(全文:2,000字)

今回の撮影で使用したレンズ