夜撮影で環境光に頼らずストロボを使う理由とミックス光について

ストロボライティングなのに顔の明るさや色が違う理由は?

太秦映画村で開催されたコスプレイベント『上洛祭り』の撮影記録。毎年11月に2日間開催される上洛祭りの内の1日は夜撮影が出来る。一般の観光客はいなくなるので、コスプレイヤーだけで撮影できるのがメリットと言えるし、時代劇で見るような照明で撮れるのもイベントの魅力となっている。

夜撮影ではストロボを使ったり使わなかったりと臨機応変に対応する。今回はストロボを使用した写真。なぜストロボを使ったのか、どのようなライティングを組んだのか、作例の左端の人物の顔の色が他のメンバーと異なるのはなぜか、写真に秘められた光を解説していく。(全文:2,100字)

今回の撮影で使用したライティング機材