大阪難波でポートレート撮影。前回の記事では晩秋の昼下がりの空の下で髪を振り乱したシーンを撮影した。今回は同じトピックの記事を連続させるために、少し時系列を飛ばして、トンネル内でストロボを使い、同じように髪を振り乱したポートレートを撮った時のことを振り返っていきたい。
クリップオンストロボをカメラの上に取り付けて行う撮影は、普段スタジオでソフトボックスにストロボを仕込んでワイヤレスで両サイドから撮っていると、変化球のようにも感じる。ストロボを正面から発光させたポートレートの描写についても確認していく。(全文:2,000字)