スタジオでの水撮影とスモーク撮影のコラボを極める!

水撮影で印象的な写真を撮る!

久しぶりの水撮影。スタジオは世界的に有名な東大阪の町工場の中にある光画社スタジオ。久しぶりと書いたが、別のスタジオで6月に水撮影を敢行してきたからおよそ2ヶ月半ぶりとなる。そう感じたのは光画社スタジオでの水撮影が一年半ぶりだったせいもあるだろう。2回ほど撮影した記憶があるがどちらも寒い冬の季節だった。

水撮影自体は実は数えるほどしかしたことがない。今回の撮影でおそらく5回目ではないだろうか。ペットボトルに入れた水を顔辺りに自分で、もしくは他のレイヤーさんがかけてバストアップで収めた写真撮影も含めると7,8回目くらいになるが、スタジオ内で本格的な水撮影となると、まだ4回しかやったことがない。

水撮影ではなく雨撮影なら、よく雨に見舞われるから十数回はこなしてきたが、雨撮影と水撮影とでは、また趣が異なる。野外とスタジオの違い、カメラの設定、ストロボの設置など、細かいところでちょっとした差異が生じることもある。

53mm | 1/100s | F4 | ISO200

今回はスタジオでの水撮影とスモーク撮影のコラボについて解説していきたい。カメラの設定や焦点距離、撮影方法など解説している。

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