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花火撮影に必要な機材一覧

花火を綺麗に撮るには、適切な機材が必要となる。
花火を綺麗に撮るには、適切な機材が必要となる。

夏の花火撮影は写真を趣味にする人にとっては誰しもが一度は挑戦したいもの。前回の記事では花火の写真の撮り方や、RAW現像の方法を紹介してきた。今回花火撮影に必要な機材にターゲットを絞って記事を綴っていきたい。

三脚

花火撮影に必ず必要なのは三脚だ。バルブ撮影で長時間露光撮影を行うため、手持ちでは必ず写真がぶれる。三脚を立てることで、手ブレを気にせずバルブ撮影を行える。

三脚を選ぶ基準は、所有しているカメラとレンズの送料に耐えられる三脚であるということ。三脚のパンフレットを紐解けば、「積載重量」もしくは「耐荷量」という項目があるはずなので、その三脚が何キログラムまで耐えられるかをチェックしよう。

自分の所有しているカメラとレンズの重量は、カタログに書いてあるので、サイトでチェック!

三脚にはカーボン製とアルミ製がある。カーボン製はアルミ製に比べて高価だが、軽いという利点がある。ただし軽いので安定性はアルミ製三脚と比べるとやや劣る。しかし寒冷地などでの撮影の場合、カーボン製は冷えないので扱いやすい。

三脚メーカー一覧

リモートスイッチ

カメラというのは思っているよりもブレる。ブレていないと思っていてもブレている事がある。手持ちで撮影するときにカメラがどれ程ぶれているかを実感するのは、望遠レンズやマクロレンズを装着してファインダーを覗いたときだろう。小刻みにぶれているのがファインダー越しでも分かる。

手ブレだけではない。シャッターを指で押すときにも、カメラに衝撃が伝わってぶれる。実際に夜景撮影を三脚なしで堤防にカメラを置いて、長めのシャッタースピードで撮影したことがあったのだが、ブレた写真が撮れた。

バルブモードで長時間露光を駆使する花火撮影では、指でシャッターボタンを押し続けることになる。シャッターを押したときに衝撃が伝わるし、シャッターボタンを押し続けているときも何かの拍子で衝撃がカメラに伝わる。指を離すときも同じようにカメラに衝撃が伝わるだろう。

リモートスイッチを使うと、シャッターを扱うときのブレを解消できる。カメラに取り付けて、指でボタンを押し続けるだけ。ボタンがスライド式になっていて固定も出来るので、長時間露光となるバルブ撮影をする際には非常に楽になる。

カメラとレンズの他にこの2点を揃えれば、花火撮影の万全の準備となる。暗闇での操作が難しいと思われる場合は、ペンライトやスマホのライトで代用すると良いだろう。