雨撮影を快適にするための装備! – 雨の中で撮るときに使いやすいレフ板選び

雨撮影を快適にしてくれるグッズを紹介!

久しぶりに雨撮影をしてきた。水撮影の経験は7年のコスプレ撮影の中で3,4回ほどだが、雨撮影は結構頻繁に行ってきた。雨が降れば雨撮影が出来るという手軽さと、年がら年中ロケやイベントに赴いていると雨が降る日もあるので、天の恵みに感謝して雨の中で撮影してきた。

しかしここ1,2年ほど、雨撮影をすることが随分少なくなった。その原因は雨撮影は被写体であるレイヤーにとってはなかなか過酷で寒さとの戦いでもあるからだ。

そのような理由から、普段撮影しているレイヤーさんもあまり意味の無い、即ちキャラクターに合わない雨撮影は避けるようになった。

しかしながら今回雨撮影をする事になった理由は、久しぶりの雨撮影であったことと、荒野を冒険するRPGゲームをイメージした衣装設定であったことから、雨撮影に合致しているという合意を得た事による。

レイヤーにとっても雨撮影は過酷だが、それはカメラマンも変わらない。いつでも安全な屋根の下から濡れずに撮るというわけにもいかないからだ。

そこで今回は、雨撮影におけるカメラマンの装備について検証していきたい。今回の雨撮影を通して様々な教訓から得たを掲載していく。特に今回はレフ板の選び方について重点的に解説していきたい。(全文:6,000字)

今回の記事で紹介する機材