etoile studio

綺麗に雪を写す為の撮影方法

初めての雪撮影。いかに雪を雪らしく撮るか。

初めての雪撮影。いかに雪を雪らしく撮るか。

初めて雪の降る中で撮影をしてきた。コスプレを撮り始めてから5年目にしてようやく雪とモデルとのコラボレーションを写真に収めることが出来た。

天気予報は曇り時々雪。天気予報ってきちんと当たるんだなと感心してしまった。空は曇っていたが、現地に着いて撮影を始めた頃になると、小さな雪がちらほらと降り始めた。

雪はどう撮れば良いのだろう。こういうシーンに出くわすと、風景写真の経験をキッチリ積み上げておけば良かったなと後悔する。

ポートレートやコスプレ写真では、適当な構図で撮っても様になるが、風景写真はそうはいかない。場所と構図の選定が物を言う世界だ。素晴らしい風景写真は近代西洋絵画のような緻密な構図で構成された芸術性を帯びている。

風景写真に関しては門外漢な僕なので、雪が降った場合どう撮るか迷ったわけだが、とりあえずいつものようにストロボを後ろから光らせてみた。雨撮の時と同じ要領だ。しかし残念ながら結果は雨撮と同じ絵作りになってしまった。これでは雪撮影の意味がない。

では今度は前から光らせてみてはどうか。ストロボを取り付けた三脚を斜め前から光らせてみた。ストロボにはディヒューザーの類いはつけていない。寒くてつけるのが面倒だったからだ。

チョット顔が明るすぎたので、家に帰ってから、RAW現像で露光量を1段近く暗めに修正してみた。するとなかなか綺麗に写っているではないか。雪の質感も損なわれていない。目にアイキャッチも入っている。顔もきちんと識別できるくらいクッキリと写っている。

では次にストロボなしで撮ってみようということになった。顔の前に雪がかかるが、ストロボを炊いた時のような人工的でない自然な写真に仕上がった。アイキャッチはロールレフで入れれば良い。

効果的に雪撮影をこなす為の方法は、後ろからのストロボは雨撮影と同じで意味がないので選択肢から外すとして、斜め前からのストロボによる直射光と、ノンストロボの撮影であることが分かった。

何とか満足のいく写真が撮れてホッとした。次回はもっと良い写真が撮れるように、事前にインターネットで検索して研究しておこう。