etoile studio

Vスタジオ – スタジオ探訪 第3回

Vスタジオで撮影した写真。19世紀ヨーロッパの貴族のようなイメージ。

Vスタジオで撮影した写真。19世紀ヨーロッパの貴族のようなイメージ。

京都市営地下鉄烏丸御池駅(からすま おいけ)から、府道37号線を西進して徒歩10分の所にあるVスタジオは、数々のテレビ番組にも使用されているというクオリティの高いスタジオ。イベントも度々開催されており、プロユースの空間を、お手頃な価格で利用することが出来る。

Vスタジオの一番の特徴といえば、調度品が豪華なこと。19世紀ヨーロッパの王族か貴族のような部屋に、エレガントで煌びやかな調度品が所狭しと並ぶ。タイプライターひとつとっても、ほら、こんなに。

年季を感じさせるタイプライター。

年季を感じさせるタイプライター。

目を見張るワイングラスの輝き。高級なリキュールの壜も。

目を見張るワイングラスの輝き。高級なリキュールの壜も。

余り見かけないタイプのチェス盤と駒。

余り見かけないタイプのチェス盤と駒。

本棚にも重厚な書物が敷き詰められている。

本棚にも重厚な書物が敷き詰められている。

スタジオの規約として、ライトスタンドやアンブレラの類いは一本しか立てられない。ヘビーなストロボユーザーは、制約の中で腕が試されるところだが、スタジオの照明位置がオーナーのプロカメラマンの手により考え抜かれて設計されているので、ストロボなしでも十分綺麗に撮れるようになっている。

F2.8クラスの明るめのレンズがあれば、ISO感度400-1600の範囲で撮影可能だ。照明の位置を読むことに長けていれば、目にアイキャッチを入れることも出来る。

ストロボを使うなら、直当てではなく、ストロボに直接取り付けることが出来る小型のディフューザーか、アンブレラを活用したい。一灯しか使えないので、知恵を働かせることになる。二人以上の撮影、特に大人数となると、ストロボ初心者にはカメラやストロボの設定や光の周り方などなかなか難しいので、むしろストロボなしでISO感度を上げて撮った方が綺麗に写る。

もちろんストロボを使って撮っても、綺麗に写る。

筆者近影。一灯ストロボで綺麗な肌に。

筆者近影。一灯ストロボで綺麗な肌に。

ストロボを2灯使って撮影。ライトスタンドを立てなければ2灯ストロボも可能。model:Asa

ストロボを2灯使って撮影。アンブレラを広げたりライトスタンドを立てなければ2灯ストロボも可能。model:Asa

日が暮れてくると窓からの光が入らなくなるので、暗めの雰囲気の写真も撮ることが出来る。

日が暮れてくると窓からの光が入らなくなるので、暗めの雰囲気の写真も撮ることが出来る。

更衣室のスペースの関係上、男性レイヤーの参加は1名に限られている。元々コスプレ界隈は男性レイヤーの割合が全体の8%程度なので、致し方ないといったところか。混雑時には、男性レイヤーの着替え場所は広めの洗面スペースになる場合もある。

スタジオまでの道のりにファミリーマートが一件あるので、飲食物を購入しておくと良いだろう。ジュースはVスタジオでも100円で売っている。

ウェディングフォトのサービスもあるので、一生の記念に豪華なスタジオでブライダル撮影もしてみてはいかがだろうか。

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