縁屋 -えんや- スタジオ探訪 第5回

model:Nano
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今年でコスプレ撮影4年目になる。これまでたくさんのレイヤーさん達にいろんなスタジオにお呼ばれされて来たけれど、今回訪れたJR四條畷駅から徒歩10分の縁屋は初めて行くところだった。

古民家をそのままスタジオにしており、6畳程の部屋が4つもある。中庭や廊下、縁側などもあるので、自然光とストロボ両方を用いた撮影を楽しめる。

JR四条畷駅からスタジオに行くまでにファミリーマートやマクドナルドがあるので、昼食はそこで買える。

この日は主に竹林の金屏風が立てられた畳の部屋と、奥の茶室で撮影した。

この竹林の屏風の前で撮ると、被写体がとても映える。この部屋は天井の窓から光が差し込むようになっていて趣があるが、今回は自然光のみでの撮影は試さなかった。

金屏風があるのとないのとでは全く違った絵作りになっていただろう。
金屏風があるのとないのとでは全く違った絵作りになっていただろう。
model:Namiki
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廊下を行くと、家紋が彫られた扉のような壁があり、この前で刀剣乱舞を撮ったら映えるだろうなと思ったけれど、これも時間がなくて断念。

奥の畳の部屋は比較的明るい。

畳の奥行きを活かしつつ、二人の後ろ姿を。
畳の奥行きを活かしつつ、二人の後ろ姿を。
開放で思いっきり暈かすと、モデルだけに光が当たる格好となり、とても印象深い写真が撮れる。
開放で思いっきり暈かすと、モデルだけに光が当たる格好となり、とても印象深い写真が撮れる。

最後は結局金屏風の前に戻ってきて、再び撮影。床に布を敷き詰めれば、華やかな写真が撮れることだろう。調度品一つでこれほどまでに撮影意欲が湧くのは初めてかもしれない。

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