etoile studio

キラキラゾーンでカラーフィルターとストロボを使って色を変えてみよう

ストロボとカラーフィルターを使えば、いかようにでも変えられる。

ストロボとカラーフィルターを使えば、いかようにでも変えられる。

ハコアム大阪の3階と4階が全面改装され、新しいブースも出来、ハコアムで撮って欲しいという依頼が増えた。2月は10回くらい撮影予定が入ったのだけれど、飽くまで趣味の撮影なので、お金が入ってくるわけでもなく、チケット代も嵩み、月にコスプレ撮影関連に費やしているお金を公開したら、フォロワーのレイヤーさんに予定を減らした方が良いとアドバイスされる始末。

違った違った、そういう話ではなかった。ハコアムの3階にだだっぴろいアイドルステージゾーンが出来たのでそこで撮って欲しいという依頼が増えたのだ。

しかし初めてのブースではどう撮るか毎回悩むもの。今回はピンショットなので、更に悩む事になる。

アイドルステージでライブ風に撮って欲しいと言われた時にどう撮るか。ピンショットだと背景に余白が生じて淋しく撮れてしまう事が多い。

確かこのブースで初めて撮ったときは、ユーリon iceで、スケートリンクの様に撮って欲しいという、全くライブステージに関係の無い無茶ぶりな撮り方だったので、余り参考にはならないとして(背景ボケボケに撮る方法はひょっとしたら参考になるかも知れないが)、二度目はピンショットとツーショットだった。ツーショットは背景が埋まるので何とかなったが、ピンショットとなると難しい。やはり淋しいし、ぼっち感が生じる。

実際のライブステージはどうかと想像してみると、ユニットでも皆距離を置いているシーンもあるだろうから、ボッチで撮っても差し支えないだろうが、やはりカラフルで複雑なライティングがめいいっぱい施された本物のライブステージと比べ、撮影ブースはLEDライトがある程度なので、ピンショットでライブ風に撮ろうとしたら、ストロボで光を作り込むなどの工夫が必要となる。それにカード風に再現しなければならないという命題もある。

まず基本はブース全体を使って広々と撮るのではなく、切り取って撮る。写真は引き算という言葉通りだ。

最初はカーテンにストロボで色を付けて撮っていた。しかし何だか背景が淋しい。前回この方法で上手くいったのは、ツーショットでキーボードもあったからだろう。あと黄色の背景がどうしてもこれ以上明るくならない。黒と黄色は取り合わせが悪いのだろうか。

ROGUE ユニバーサルフィルタキット

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ふとカーテンを引いてみたら、キラキラの壁が出てきた。コッチの方が見栄えが良いかなと、黄色のカラーフィルターを点けたストロボはそのままに撮ってみると、見事に派手派手しい背景がお目見えした。黄金色と形容した方が正しいだろう。55mmのレンズでF5.6で撮影しても、背景のキラキラの一部が丸ボケになって、とても良い感じに撮れた。

旧キラキラアイドルゾーンではカラーフィルターで背景を照らした事がなかったので、また新しい発見が出来たのだった。