桜紀行2018 第4回 〜松本城・河口湖から臨む富士山・新倉山浅間公園・富士山本宮浅間大社・梅小路公園〜
11日目 松本城 河口湖から富士山を臨む この日は青春18切符は使わず、iPhoneのSuicaでいくことに。しかしJR伊那市駅にはICリーダーの改札がなく、現金で切符を買う。すべてiPhoneでなんとかなると思っていた […]
11日目 松本城 河口湖から富士山を臨む この日は青春18切符は使わず、iPhoneのSuicaでいくことに。しかしJR伊那市駅にはICリーダーの改札がなく、現金で切符を買う。すべてiPhoneでなんとかなると思っていた […]
7日目 吉野 花の吉野で有名な吉野山の桜へ。去年はほぼ散った後に行ったので何だかなぁという感じだったが、今年は下千本から上千本まで満開の時期に赴くことが出来た。朝のNHKのヘリコプターからの中継を見て出かけることを決めた […]
桜紀行2018第2回をお届け。関西にとどまらず中部地方へも旅した。 3日目 鶴見緑地公園 様々な季節の花が咲き誇り、近年はコスプレ撮影の聖地としても知られている鶴見緑地公園は、野鳥の宝庫でもある。12時からコスプレ撮影の […]
毎年桜の季節になると、コスプレ撮影の桜ロケに連日費やすのだけれど、去年あたりから桜の風景撮影にシフトしていき、今年は本格的に風景撮影の旅をすることとなった。せっかくなので今年の桜撮影旅行を振り返っていきたい。関西を中心と […]
今年も吉野に行ってきた。1年前に行ったときはすでに花の盛りを過ぎ、あまり咲いていなかったので感動の薄い吉野の旅になったが、今年は下千本から上千本まで満開だった。今年は暖かい日が続き、3月でも初夏のような汗ばむ日が幾度かあ […]
びわこ花火大会を撮りに行こうと、どこで撮れば良いだろうと調べてみたら、ガーデンミュージアム比叡から撮影した花火写真が出てきた。ではそこへ行こうということで公式ホームページでアクセス方法を調べて、翌日だったか翌々日だったか […]
哲学の道とは何だろう。銀閣寺へと続く入り口あたりから、南へ長々と下り禅林寺(永観堂)までへと続く道だ。 春は桜の息吹に覆われ、5月は新緑に覆われる。秋には紅葉、冬は雪が積もれば雪化粧が見られる。禅林寺まで出てもう少し下れ […]
知恩院の桜を門の外から愛でた後に先へ進むと、円山公園に行き当たる。その先には八坂神社が隣接しており、更に先へ行くと高台寺、八坂の塔、清水寺へと抜ける一大観光スポットだ。 元々は八坂神社や他の寺院の敷地の一部であったが、明 […]
京都を舞台にしたドラマや時代劇でよく出てくるのが、なだらかな山を遠景に五重塔が見えるワンシーン。ここからのシーンは京都ですよ、と視聴者に示唆するかのように鐘の音と共に差し込まれる。 あの五重塔がどこの五重塔なのか、いまい […]
2017年春の昼間に訪れた二条城、夜にはプロジェクションマッピングが開催されていた。その日の夜は円山公園や東寺の方を訪れていたので、二条城に立ち寄る時間もなく、一日に二度訪れるのもなということで見送ったのだが、東寺の桜を […]
阪急電車四条河原町駅から市バスで清水寺へと向かう途中、車窓から必ず目に留まるのが赤い門構えの八坂神社だ。目的地は清水寺なので八坂神社の門はくぐらないのだが、清水寺から二言坂、高台寺へと向かえば、後はちょっと歩けばすぐに、 […]
東寺 – 教王護国寺。歴史を紐解くと、京都にあるこの古い寺院は、様々な歴史的事件に関わっていることが分かる。 1336年 足利尊氏が陣を敷き、後醍醐天皇側の新田義貞が東寺を攻撃。 1441年 嘉吉の徳政一揆。 […]
念願の金閣寺へ行ってきた。 鹿苑寺、通称金閣寺は時の権力者である足利義満が創建。元は西園寺公経の別荘で、荒れ果てていたのを義満が譲り受けて山荘北山殿を造営、邸宅とした。時に西暦1397年(応永4年)。まさに室町幕府の絶頂 […]
梅田から少し離れたところに、梅田スカイビルという高層ビルがある。この中にはシネリーブル梅田という中規模の映画館が入っていて、たまに映画を観に行くのだけれど、なぜこんな梅田から少し離れた、東は開発の手が着いていない空き地の […]
池田山から二度大阪の夜景を撮ったことがある。二度とも花火撮影のついでだったので8月の暑い時期だったのだが、池田山から大阪市街を見渡すと、遠くに高層ビルの連なりが見え、その中でポツンと頭ひとつぶん出ているビルがあることに気 […]
二条城と聞いてもどのような城だったか余りピンと来ないが、徳川慶喜が大政奉還について諸大名に諮問した城と聞けば、あぁあそこか、と納得する。教科書に載っている絵や、幕末が舞台のNHKの大河ドラマでもお馴染みのシーンの城だ。 […]
姫路城という城を歴史的に説明しようとすると、どうも煩わしさを感じる。まず姫路駅を降り、姫路城まで歩いて行くと、先年放送されたNHK大河ドラマの主役、黒田官兵衛孝高のゆるキャラのイラストが何度も目につく。あたかも今目の前に […]
しとしとと春の小雨の降る中、高台寺へと続く石畳を歩く。京の都と呼ばれていた時代を彷彿とさせる道といえば、ここと清水寺参道が1、2を争うだろうか。ねねの道というらしい。ねねとは豊臣秀吉の正室ねねのこと。秀吉薨去後は落飾して […]
奈良の若草山焼きは前々から一度見に行きたいなぁと思っていたのだけれど、今回念願が叶った。近鉄線の大和西大寺駅で降りて15分くらい歩くと、平城宮跡につく。だだっ広い野原に赤い大きな門が北と南にドンと構えている。 この日は大 […]
今年もやってきました神戸ルミナリエ。毎年開催されるたびに来年は資金難で開催されないとの噂が立つが、今年も無事開催された。その目的は阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂を込めたイベントと記憶している。あの震災からもう22年も経つ […]
紅葉づいた山を背後にいただく宇治川を渡ると、巻物を手にしてきょとんと座している紫式部の石像が見える。なんでも紫式部が記した源氏物語の最後の十帖がここ宇治を舞台にしているとか。源氏物語といえば谷崎潤一郎が現代語で訳したもの […]
宇治伏見1DAYチケットを1ヶ月以上前に購入していたので、紅葉が終わる前になんとしても出かけなければいけなかったのだけれど、宇治も伏見もそんなに紅葉する場所があったっけと思い返し、のんびりとした気分で行くことにした。 お […]
撮影から帰ってきてヤフーのトップページに繋ぐと、上空から撮ったかのような山の紅葉写真がピックアップされていた。巨大な吊橋を囲むようにして紅葉している山々、その奥には街の景色。星のブランコという吊橋で、場所は交野(かたの) […]
蛍が舞う季節が5月下旬から6月上旬だと聞いてビックリした。蛍というと、何故か8月のイメージがある。ジブリ映画の名作「火垂るの墓」の主人公達が涼しげな格好で自炊生活を送っているシーンせいだろうか。それに戦争映画というと夏の […]
清水寺の美しい景色を堪能して体に微熱がこもったまま就寝。翌日、微睡のなか余韻を駆って再び京都に向かう。一日チケットを買っていたので、鞍馬・貴船あたりを狙ってみたが、途上に今年の5月頃に訪れた瑠璃光院がある。今紅葉の真っ盛 […]
今年の紅葉は例年よりも早いらしく、既に見頃を過ぎた場所もあり、いい古都チケットやその他の一日乗車券を前もって購入していた筆者としては、急いで京都に行かなければならなかった。京都国立博物館で開催されていた国宝展の前売りチケ […]
去年辺りにTwitterかどこかで新緑を水面に反射した美しい写真を見て、是非行きたいと思っていた場所がある。京都の瑠璃光院。京都市街から少し離れた緑萌える場所にその寺はひっそりと佇んでいる。 5月の晴れやかな空と涼やかな […]
穴場の夜景スポットとして知られる東大阪市役所の22階にある展望ロビー。ここからは大阪の夜景を望むことが出来る。遠くにはあべのハルカスのビルが見えるが、何よりこの場所が他の夜景と異なるのは、高速道路の美しく渦を描くジャンク […]
四日市よっかいち市と言えば、かつては日本の4大公害の1つ、四日市ぜんそくとして有名になった地方都市だ。小学校の教科書にも載っているので、日本人ならその公害の名前を知らない人はいない。 今現在では官民挙げての取り組みで、綺 […]
朝のNHKニュースで吉野の桜が満開というニュースをやっていたので、行ってみようと思い立った。翌日、早速カメラ機材をひっさげて電車に乗り吉野へと向かう。 電車で揺られること2時間半、吉野駅に着くと、改札を抜けた中央に手書き […]
水田に綺麗に映るナルキッソス伝説を彷彿とさせる神話的な桜の巨木があると聞いて、満開の時期に遊びに行ってきた。場所は広島県庄原市東城町千鳥。千鳥別尺のヤマザクラとして日本さくら名所100選にも選ばれ、広く一般に知られている […]
又兵衛桜という名の、日本一有名なしだれ桜があると聞いて、奈良は大宇陀まで撮りに行ってきた。何かの雑誌だったかTwitterだったかで、この桜の由来を知った。ネットで詳しく検索してみると、或るアマチュアカメラマンが写真誌に […]